添乗員のお仕事って?

添乗員とは、旅行業界で最もお客様の目に留まる職業であり、様々な地域や国々を旅することができる仕事に華やかな印象を持たれているのではないでしょうか。
しかし、実際はツアーに参加されたお客様が安全に楽しくご旅行ができるようスケジュールを管理し、交通機関や施設との確認を行いながら任されたツアーを完結させるという使命をもって添乗業務を行っているのです。

添乗員の基本的なお仕事って?

旅の雰囲気を盛り上げ、お客様の想い出づくりをお手伝いするためにはスケジュールを把握し、管理することはもちろんのこと、不意のトラブルに対応するためにも、様々な準備をしています。

お仕事の基本1出発前の準備から仕事は始まっています

お客様がご覧になられたツアーのパンフレット、日程表と、旅行会社や関係先から渡される資料を照らし合わせ、交通機関、宿泊先、食事場所やメニュー、観光地、立ち寄り先の施設等スケジュール全体を把握し確認します。先輩添乗員のレポートを読んだり、レクチャーを受ける場合もあります。

お仕事の基本2いよいよ添乗本番!

出発後も確認第一!現地到着後も常に一歩先のスケジュールを把握し、ドライバーやガイド、現地スタッフとの打合せも行います。起床時に天候や交通事情などの確認も大切です。

お仕事の基本3自分流の演出で旅の盛り上げ役に!

添乗員同士で共有する情報や独自に収集した知識を基に観光地にまつわる話をしたり、海外であればその国の生活習慣、バスの中でその土地にちなんだ音楽をかけ歴史を感じていただいたり…
お客様にとってご旅行が想い出深いものとなるようサポートするのも仕事の一つです。

お仕事の基本4ツアー終了後にもお仕事は継続

ツアーが終わった後には、業務の報告や添乗準備金の精算を行います。
また、新たに得た観光地の情報を取りまとめて次回の準備をするのも添乗員の大切なお仕事です。

いちばん知りたい給与お休み

昨年度、当社で稼働した添乗員さんの給与の一例をご紹介します。

給与は、行先や内容などをベースにした時間給計算に、各種手当等を加えた額。
おひとり、おひとり、それぞれのお仕事の内容により異なってきます。

経験を重ね、方面や行先が増えると、時間給も比例してステップアップしていきます。

最初は、安定した「添乗契約社員」としてデビューし、経験を重ねて、登録型添乗員へ進む道もあります。

給与 給与は、各自のランク時給に基づき、国内では日帰りや宿泊、海外では、方面や行先等によって異なります。
添乗業務の種類(国内日帰り、国内宿泊、海外行先や方面など)や、ツアーごとの日程や条件など、所定労働時間(時給計算)、所定労働時間外の時間給と各種手当(打合せ、精算、休日、添乗中の食事手当、前泊・後泊手当など)などを加算したものとなります。
稼働日数 どれぐらい働くのか?も気になるところで、いわゆる稼働日数と呼ぶ日は「添乗日数」だけを言うのではなく、添乗前の「打合せ」、帰着後の「精算」のお仕事をしていただいた日も含みます。
昨年、当社で添乗された約430名の添乗員さんの内、およそ190名の添乗員さんが稼働日数240日以上となっており、当社は阪急交通社の100%子会社であることから安定してお仕事がありました。
お休み 240日働くってことは、添乗員ってお休みが少ないの?と思われた方もおられるかもしれません。
たとえば、年間240日働いたということは、お休みが年に120日ほどということで、単純計算すると、一か月に10日のお休みという計算となります。
但し、ここから先が、知る人ぞ知る、添乗員の良いところ?もありまして・・・実は、お休みではないけれど、まる一日働くってわけじゃない短時間だけ仕事する日が結構な日にちあるのです。
精算・打合せ 方面や行先、日数で異なってきますので、一概に言えませんが…稼働日数を240日と仮定した場合、
国内の場合では、添乗日数がおよそ180日、残りの日数のおよそ60日が打合せ・精算等の日数です。
海外の場合では、添乗日数がおよそ200日、残りの日数のおよそ40日が打合せ・精算等の日数です。
なんと! しかも、その打合せ・精算の日の目安の時間は…
国内だと、打合せが約2時間、精算が1時間
海外では、打合せが約4時間、精算が1時間が標準的な目安の時間となります。
なるほど! 一日仕事ではない、およそ1時間~4時間の精算や打合せも全て一日としてカウントし稼働日数の中に含めていますので、実は一年の稼働日数と仮定した240日の内の40日から60日は、短ければ30分、長くて数時間の精算や打合せの日ですが、それらの日もすべて「一日」として計算したものとなっています。
参考額 ※下表に記載の給与額は目安の一例です。ツアーの内容や条件等、お仕事内容により異なります。また、稼働年数ごとの記載額も目安としての一例ですので、個々の時給ランクにより異なります。下表に記載の金額を確約したり保証するものではありません。
※時給部分の金額には、時間外、休日加算分の時給も含みます。各種手当には、打合せ、精算の手当のみを含んだ場合の例です。ツアー条件により必要となる場合は、食費や前・後泊手当などが加算されます。
※未経験者の方は、研修後、国内の日帰り添乗デビュー後、順次、数か月後から宿泊ツアーの添乗も担当いただく流れが基本となります(習熟度、経験、知識等に応じて、ひとりひとりの進度は変わります)。
海外添乗は、それぞれの語学力などのスキル等に応じて始めて頂きます。下表でのDさんは3年目としていますが、3年経てば海外、又は3年経たないと海外へ行けないということではなく、経験者の方ですと初期から海外添乗をしていただくこともあり、それぞれの海外デビューのタイミングは異なってきます。
また、ご希望によっては、海外には行かず、国内添乗のみに専念いただくことも出来ます。
日帰りの例
給与例A
1泊2日の例
給与例B
3泊4日の例
給与例C
ヨーロッパ
10日間の例
給与例D
実は ◆あと、これは、言葉で説明するのが少し難しいことですが・・・
会社勤めの事務職の人だったら、その都度のお食事に伴う「食費」はもちろん自己負担。
一方、添乗員の場合、添乗中、その旅行に含まれる食事は基本的に朝から夜まで付いているものが大半で、含まれていない食事があった場合には、その含まれていない回数分の「食事手当」が支給されます。
会社勤めの人の朝食、昼食、夕食の食費が一日につき2千円と想定し、添乗日数が180日間と仮定した場合、一日2千円の食費×180日=年に36万円分の食費を、添乗員さんは、添乗中に含まれるお食事と、含まれない食事分への食事手当で賄えることになります。
と言うことは… その36万円(仮)を食費に使う必要はないので、食費じゃない「他の使い道」にまわせるということになり、会社勤めの人と比べて、添乗員さんは、お給料から使えるお金の額が、その分多くなるということになります。
マイペースも ライフスタイルに合わせて、マイペースな働き方も可能です。
上記では、たくさん働きたいという方の例として、年間240日以上の稼働日数の方の場合をご紹介しましたが、それぞれのライフスタイルに合わせて、月1回や2回というように添乗回数をセーブしての働き方など、思い思いにご自身のペースでお仕事していただけるのも大きな特徴のひとつです。

添乗員のスケジュール例

添乗員の働き方って? スケジュールはどんな感じ? お休みはどれくらい?
そんな疑問をもたれるのは当然。
そこで添乗員のとある月のスケジュールをご紹介します。
1本の添乗(ツアー)には、出発前の打合せ、帰着後の精算がセットになります。
この打合せ・精算にかかる時間は概ね1~4時間程度です。
場合によっては、次に行く添乗(ツアー)の打合せと、帰着した精算を同日に済ませる場合もあります。

スケジュール凡例

Aパターン主に国内添乗

国内添乗:7本/14日
お休み:11日

Bパターン海外添乗&国内添乗

海外添乗:2本/15日
国内添乗:1本/1日
お休み:10日

Cパターン主に海外添乗

海外添乗:2本/16日
お休み:12日


※いずれのパターンも月により稼働日数は異なります。

添乗員になるまでの流れ

STEP1 エントリー

エントリーフォームまたは、お電話(支店一覧)にてご応募ください。電話またはメールにて詳細をご案内します。履歴書(写真貼付)をご用意ください。

STEP2 説明会・面接

説明会・面接では添乗員のお仕事についてご説明いたします。
説明会は年に数回行われます。(各拠点による)
募集・説明会状況を見る

STEP3 選考

選考結果は電話またはメールにてご連絡します。
結果によってはご希望に添えない場合もございます。

STEP4 登録・研修

添乗員となるための研修を行います。
資格取得はもちろん、添乗に必要な知識やマナー等、当社スタッフや先輩添乗員が講師となり一からお教えします。(詳しくは研修プログラムをご覧ください)

STEP5 添乗スタート

研修プログラムを修了し、添乗スタート!
添乗中も困ったことがあれば、当社スタッフがサポートします。

添乗員は究極の接客業

添乗員はお客様の旅行に付き沿うパートナーであり、また旅行を成功させる任務を持ったリーダーでもあります。
添乗員は、ツアー中多くの時間をお客様と共に過ごします。 海外旅行となれば、半月近くお客様と一緒にいることも珍しくありません。 言葉の通じない国での困りごとや、急なトラブルの時に真っ先に相談できる相手でもある添乗員に必要なのは 実は語学力や知識よりも、お客様のことを思い、守ろうとする気持ちと、トラブルに動じず臨機応変に対応できる柔軟さなのです。 国内海外の珍しい景色や豊かな文化に触れることは必ず、添乗員を目指す皆さんにとって財産になるでしょう。
しかし、それ以上に信頼を寄せ、旅行の後にあなたの思いを受け止めたお客様からの「ありがとう」の言葉は、きっと皆さんを大きく成長させてくれるはずです。 他の職種では決して味わうことのできない感動がある添乗員という仕事は、まさに"究極の接客業"なのです。

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