Profile


2019年入社
東京支店

夢は47都道府県制覇と海外添乗!
ツアーコンダクターとして成長できる環境があります

当社のツアーコンダクター(添乗)契約社員に応募した理由は?

日本で専門学生時代、ツアーコンダクターの仕事を体験できる研修に参加してツアーコンダクターの仕事もいいなとその時は軽い気持ちでいました。
就活が始まり、接客が好きでどの仕事がいいんだろうと悩んでるときに阪急トラベルサポートのツアーコンダクターの募集が目に入り、企業説明会に参加することになりました。企業説明会が終わってテストを受け、面接をする中で、当時は自信がなく、もう一回企業説明会に参加してから決めようかと思いましたが、帰ろうとした瞬間担当者から、「え?帰るの?もったいないよ!せっかく来たからもっと話聞いていきなよ!」と。何気ないこの一言が私にはすごく温かく感じ、勇気をもらいました。私を後押ししてくれたこの一言に今でも感謝しています。
会社の人は、仕事に対する厳しさとツアーコンダクターとしての成長を見守ってくれる優しさの両面とメリハリを併せ持つ、私が成長しやすい環境だと思います!

添乗デビューした時のことをどのように覚えていますか?

デビューは茨城県のひたち海浜公園と偕楽園でした。
何十回、何百回も挨拶を録音しながら練習した覚えがあります。私は外国人なので、言葉の問題や、知識不足などで一人でやり遂げられるかな?迷子にはならないかな?みんな時間通り帰ってきてくれるかな?等々、すべてが心配と緊張だらけでした。前日の打ち合わせは長時間かかってしまった記憶があります。結局緊張しすぎてほとんど眠れずそのまま添乗へ・・・。初添乗から集合場所に来られないお客様がいらっしゃったり、さらにひたち海浜公園でお客様が道に迷われたりと、一日ものすごくバタバタでずっと緊張していていろんなことが起こりすぎて帰ってきたときはボロボロでした。それでもやり遂げた!という気持ちがとてもよかったです!
デビュー戦はボロボロでしたが、もっといいツアーコンダクターになりたい!とその時に強く決意しました。

添乗中で印象に残っていることは?

2泊3日のツアーで三日間ずっと歩くツアーに添乗した際、ご高齢の方お二人で参加されたお客様がいらっしゃいました。そのうちのお一人が足の不自由なお客様で、楽しんでおられないご様子でした。せっかく参加してくださったので、私はどうしてもお二人に楽しんでいただきたくて、頑張って声をかけていました。お話をしてみると、とても優しい方でした。
数日後会社にお客様からお礼の手紙が届き、どなたからだろう?と思ったらその時のお客様からでした。思ってもいなかったのでとてもうれしくてやはりこの仕事をやっていてよかったなと思いました。

2021年も新型コロナウイルスで大変な年となりましたが、実際どうだったでしょうか?

新型コロナウイルスによる自粛期間中は、ほとんど仕事がない状態でした。最初はしばらく休める!と半分うれしさもありましたが1週間たつとやることもなく、早く仕事がしたくてたまりませんでした。
そして3か月たち、添乗ではありませんが、仕事ができるようになりました。その後も添乗以外の業務をするうちにほかのツアーコンダクターとも会う機会が増え、仲良くなれるきっかけにもなりました。添乗の仕事は一人での仕事が多いので中々ほかのツアーコンダクターと話すことも少なく、特に海外ツアーコンダクターの方々と関わることは、ほとんどなかったのでとてもいい機会でした。友達に今度はどこなの?って聞かれるたび毎回仕事先が変わっていたので「マルチプレイヤーだね」といわれることもありましたが、中々携われない仕事をすることができたり、自分のスキルアップにもつながり、いい経験になりました。
そしてコロナ禍で会社も大変な状況の中、極力従業員が生活に困らないように考えてくれている従業員想いの会社だと再び思いました。

これからの自分の目標ややってみたい事、行きたい所は?

ツアーコンダクターとしての夢は47都道府県添乗制覇と海外添乗に行くのが目標です!
また、今年の目標として世界遺産検定と京都検定の合格を目指してます!

これからツアーコンダクター(添乗)契約社員になりたいと思っている方へ

最初、ツアーコンダクターは地理に詳しくないと出来ない仕事で凄く大変な仕事というイメージがありましたが想像とかなり違っていました。今ではとても魅力的で、大好きな仕事です。
仕事で色々なところに行け、同じ観光地でも四季折々の様々な景色を楽しむことができます。旅行や温泉が好きな人には特におすすめです!あとは、乗り物が好きな人にもおすすめです。添乗はバスだけのイメージが強いですが、バスだけでなく新幹線、路面電車、飛行機、クルーズ船など様々な乗り物にも乗り、色々な面でツアーコンダクターこそ観光業に一番携わる仕事だと思います。
〔2022年5月掲載〕

一覧へ戻る