Profile

2020年入社
福岡支店

添乗業務を通じて「行動力・判断力・発信力」を身につける

「阪急トラベルサポート」のツアーコンダクターを志した理由

ツアーコンダクターになる前は、整骨院の先生として患者様の治療を行っていました。
ある時、個人旅行で訪れたシンガポールで海外に魅力を感じ、留学したいと思いましたが、英語が得意な訳でもなく、新しい環境で生活していく自信もなく・・・そこで、今までの仕事と全く関係のない職種で、たくさんの人と関わることができ、元々自分が好きだった旅行を仕事にできたらいいなと考えたのが、ツアーコンダクターを志したきっかけです。
正直、どの会社が良くて自分に合うのかが全く分からなかった為、何社か面接を受けました。その中でも阪急トラベルサポートを選んだ理由の1つとして、面接を受けた際の面接官2人の印象がとても良く、会社説明も丁寧で好感が持てたことです。
また、ツアーコンダクターという仕事が未知の世界だった私にとっては、多数の旅行会社で添乗を行うよりも、阪急交通社のツアーを主な添乗先とする当社で添乗業務を学んでいきたいと思いました。無事採用となり、面接官の2人を信頼してこれからも頑張っていきたいと思い入社しました。

お客様に満足していただくため
ツアーコンダクターができることを考える

入社後の座学研修では、ツアーコンダクターの基本的な業務について学び、決まりごとや、やらなければいけないことの多さに驚きました。先輩ツアーコンダクターから添乗業務のお話を聞いた時も、細やかな気遣いや行動力・判断力が素晴らしく、私にできるだろうかと不安でした。元々、人前で話すことが苦手な性格ではありませんでしたが、初めての添乗で実際にお客様の前でアナウンスをした時は、緊張して自分が何を言っているのか分からなくなった思い出があります。
旅行が好きで、人と関わることが好きでお話をすることも得意ですが、それだけではダメで・・・ツアーでの注意点やお客様に必要な情報を提供すること、先を読んだ行動力や判断力、それを発信する力が大切だと添乗業務を通じて気づきました。「あなたのおかげで最高な思い出となりました」というお客様からの言葉は今でも心に残っています。

これからも自己成長していきたい

ツアーコンダクターは、たくさん学ぶことができる職業だと思っています。自分の性格の弱点を改善できるような経験もありました。自分を鍛え、更に自己成長していく為にも、これからもツアーコンダクターを続けていきたいです。
添乗中は常に気が張っているので、まだまだ落ち着く余裕はありませんが、添乗先で綺麗な海や景色を見られた時、美味しいお刺身やお肉が食べられた時は幸せな気持ちになります。ツアーコンダクターをやっていて良かったなぁと感じます!

迷っているなら・・・やってみる!

今はまだ大きなトラブルはありませんが、ツアー中うまくいかず、落ち込んでいた時に、先輩ツアーコンダクターから連絡をもらい「辛いことがあっても最後まで笑顔でいられることは誰にでも出来ることじゃないけど、それを凄く頑張っていて感心しています。陰ながら、いつでも味方だよ」と仰ってくださいました。
その言葉を時々思い出して元気をもらっています!
ツアーコンダクターになりたいけど迷っている人にアドバイスするとしたら、とりあえずやってみること。やってみないと分からないことがあります。
やらないで後悔するよりは・・・ぜひチャレンジしてみてください!
(2020.11月掲載)

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