Profile

2014年入社
札幌支店

お客様と積極的にコミュニケーションをとることで、楽しく仕事ができるように!

阪急トラベルサポートのツアーコンダクターになったきっかけ

ツアーコンダクターになる前は飲食業で働いていました。
子育てが終わったことがきっかけで、自分がやりたい仕事をしようと思い、ツアーコンダクターへ転職しました。なかでも阪急トラベルサポートのホームページを見た際に、楽しく働くことができそうだ!と思い応募しました。

積極的にお客様と話すことを心掛けて

研修中は内容が頭に入ってこなくて不安でいっぱいでした。添乗デビューは緊張のあまり胃痛がひどかったです。今でも添乗当初の夢を見ることがあります(笑)
ツアーコンダクターを初めて半年くらいは、お客様に声を掛けるタイミングがつかめず、コミュニケーションをとるのに苦労しました。これではいけないと積極的に声を掛けるようになってからは、お客様が求めていらっしゃるものがわかるようになりました。
添乗中は全員のお客様と必ず話をすること!と決めてからは、良好な関係を築けるようになり、添乗業務自体も楽しくなっていきました。

トラブルを乗り越えたときの達成感

3泊4日利尻・礼文ツアーの予定が、悪天候で船の欠航が続き島に閉じ込められてしまったことがありました。結局ツアー日程は大幅に延長され、6泊7日に・・・飛行機の席数も限りがあるため、1日に数組ずつしか帰ることができない状況でしたが、お客様には現状を逐一伝え、精一杯の対応をしたところ、お叱りを受けることはなく、お客様皆様が状況を理解していただけました。最後のお客様をお見送りした時は、達成感がありました。
「また八木さんと一緒に旅行がしたい」とお客様から言っていただけた時は、長年続けていても何度聞いてもうれしいです。

ツアーコンダクター仲間の頑張りを励みに自分も頑張れる

仕事が忙しいとなかなか会う機会がありませんが、今でもアドバイスをいただいています。観光地で先輩や同僚、後輩ツアーコンダクターが頑張っている姿を見たときや、その話を聞いたとき私も頑張ろう!と思い励みになります。
ツアーコンダクターの仕事は向き不向きもあるかと思いますが、私自身がツアーコンダクターに向いていると感じる点は、話好きなところでしょうか。まずはチャレンジしてみて、半年は続けてみてください。ある日、急に道が開けることがあります。

まだ見たことがない景色を求めて

美しい景色やおいしいものを食べた際、お客様と一緒に喜びや感動を共感できることがこの仕事の魅力です。荒天のためいつも行くことができなかった与論島の百合ヶ浜に初めて上陸できたときは、お客様よりも感動していたと思います。大げさではなく、この世のものとは思えないくらいの美しい海の色、白い砂浜。いまでも情景が思い浮かびます。これから、まだ見ぬ景色や泊まったことがないホテルにもどんどん行ってみたいです。添乗の仕事を行いながら、関連する資格を取ることができるのも楽しいです。知識や経験を増やし、お客様に色々な情報や観光地の魅力をお伝えできるように、これからも頑張っていきたいです。
新型コロナウイルスが収束して、またお客様と日本全国を回ることができる日を楽しみにしています。
〔2021年3月掲載〕

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