Profile

2011年入社
福岡支店

毎回色々な出会いがあり、世界中訪れる度に景色が違って見えます!

別業種からツアーコンダクターへ

ツアーコンダクターになる前は、会社勤めの管理栄養士として病院や老健施設などで患者様や入居者様などの食事の管理をしていました。
ツアーコンダクターに興味を持ったきっかけは、船で3ヶ月以上かけて地球一周をした時、寄港地でのツアーリーダー(ツアーコンダクター)によってツアーの雰囲気が違うという事を知ったためです。下船後、船のスタッフとして働きたいと話をしていた時、友人が阪急トラベルサポートの国内ツアーコンダクターの募集を見つけ、まずは日本の事を知りたいと思い、応募しました。

先輩ツアーコンダクターの仕事ぶりを間近で学ぶ

デビュー前の同乗見学研修では、先輩ツアーコンダクターが観光地の説明や見どころポイントをお客様に伝える事で旅行の楽しさが増えるんだという事を間近で学びました。
初めてのヨーロッパ添乗はポルトガルでした。同じツアーで研修をした時の現地ガイドさんの英語と先輩ツアーコンダクターの案内を一言も聞き逃すまいと小雨の中でもメモを取っていました。その時のメモのページは、特に今でも印象に残っています。
また、ピースボートクルーズでの船内業務や各寄港地でのオプショナルツアーの添乗業務が経験できたことは私の転機になり、これまで以上に各寄港地や観光地、世界遺産についてもっと学ぼうと思うようになりました。

お客様の思い出作りの手助けがしたい

乗り物酔いをしない、どこでも寝ることができるところは私がツアーコンダクターに向いていると思うところです。
「添乗員さんが撮った写真は上手く撮れているねー」とお客様に褒めていただいたり、「ありがとう!!次の旅行も一緒に行こうね!」とお声掛けいただく事が嬉しく、心に残っています。
この旅行が“全員で来られる最後の旅行”というお客様が参加された時は、とにかく色んな観光地で全員の笑顔の写真を撮るお手伝いをしました。この1枚1枚の写真が旅行後、皆様の楽しい思い出になればと思っています。
お客様、ドライバーさん、ガイドさんとの出会いや会話の中で色々な事を教わったり、日本や海外で見られる景色が毎回違うのも楽しみになっています。

勇気を出してまずは一歩から!

ツアーコンダクターになりたいけど迷っている方、添乗中は色々な事が起こるけど、周りの方々に協力していただけるので、思い切ってやってみて!と勇気付けたいです。
私自身、ツアーコンダクターになってすぐの頃に先輩ツアーコンダクターから「大丈夫だよ。ドライバーさん、ガイドさん、立ち寄り先、ホテルの方々は味方だよ」と言っていただいた言葉が今でも心に残っています。

これからの目標

新型コロナウイルスの流行により、マスクの着用、バス乗車の度に手の消毒を行うなど今までとは異なる旅行スタイルとなりましたが、旅行に行ける喜びを味わうためにも日頃より、体調管理されているお客様が多くいらっしゃいました。新型コロナウイルスが収束して世界中で旅行ができるようになった際には、ご旅行を待ち望んでいるお客様とともに、クルーズ船に添乗しアフリカで動物を見たり、南極大陸を訪れたいです!〔2021年6月掲載〕

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