Profile

2013年入社
東京支店

「非日常」の時間を提供・・・
やりがいは何と言ってもお客様の喜ぶ笑顔

旅行が好き、人と接することが好きからはじめました。

ツアーコンダクター(添乗員)になる前は、スポーツ関係の一般事務職をしていました。元々接客が好きだった為、事務の仕事にやりがいはあったものの物足りなさを感じており、自分自身旅行に行くことが好きだったこともあってツアーコンダクター(添乗員)に興味を持ちました。母親がよく阪急交通社を利用して旅行に行っており、とても良いツアーが多いと聞いていたのと、関西に居た時に馴染みがあった阪急系列の会社である阪急トラベルサポートのツアーコンダクター(添乗員)になりたいと思いました。
添乗デビュー前の研修ではこれからツアーコンダクター(添乗員)になるということでワクワクドキドキしていましたが、デビューの時はとても緊張しました。まず集合時間にお客様がお一人現れず電話もつながらず・・・。しかし、ドライバーさんの機転とアドバイスで助けて頂き何とか他のお客様にも迷惑を掛けることなく行程もスムーズに、遅れたお客様とも合流できました。経験を積むことの大事さをデビューにして改めて感じました。

お客様にとって「非日常」な時間を提供するために。

ツアーコンダクター(添乗員)になり仕事に慣れるまでお客様のことをそれほど強く考える余裕がありませんでしたが、自分に余裕が出てくると今回参加してくれた理由などに耳を傾けられる時間が増えてきました。記念日の旅行であったり快気祝いであったりお客様によって理由は様々で、多くの方が何か月も前から旅行を申し込んでくださり当日を迎えるまで楽しみにしてくださっています。ツアーコンダクター(添乗員)にとって旅行は仕事であり「日常」の一部となりつつありますが、お客様にとって旅行は「非日常」です。1年に1回、数年に1回と頻度は違いますが、様々な想いでご参加されます。楽しみに参加してくださる1回の旅行を素敵な思い出にしてほしいと強く思うようになりました。天気などでベストな旅行を提供することができない時もありますが、なるべく出来ることはやって旅行を盛り上げたいと思っています。

人と接するのが楽しくて辞められない!!

ツアーコンダクター(添乗員)はお客様から直に、色々なお言葉をもらいます。なかでも「初期対応が一番大事、そこをいい加減にしたらダメ」とお叱りを受けた時のお言葉は以来自分の心に刻まれています。また、ツアーの終わりの別れ際に「安心して旅行ができた。」「佐藤さんで良かった。」と言ってもらえた時はとても嬉しかったです。
辞めようと思ったことは今のところありません。この先思うことがあってもツアーに出てお客様と接しているとやっぱり楽しいと思って辞めるのをやめたくなると思います(笑)。
私は人と接することが好きでお客様の笑顔を見ると元気になるので、現場を楽しむことができます。また、切り替えが早く物事をあまり長く引きずらない点もツアーコンダクター(添乗員)向きなのかなと思います。あとはもう少し笑いを取れるようなマイクパフォーマンスができるようになりたいと思っています!
人生一度きりなので興味があれば飛び込んでみてはどうでしょう。色々と大変なこともありますが、慣れると楽しむことができます。色々な所に行くことができるので、色々なもの・人に触れ、自分の世界観や価値観が変わりますよ。

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