（札幌支店）2020年入社　spk-③ | 株式会社阪急トラベルサポート

当社のツアーコンダクター（添乗）契約社員に応募した理由は？

転職をするタイミングで「旅行に携わる仕事がしてみたい」という学生時代からの思いを実現しようと、旅行業界に挑戦することを決めました。未経験の私にとって阪急トラベルサポートは、資格取得のサポートが充実しており、契約社員は「月給制」ということで安心して応募しました。

添乗デビューした時のことをどのように覚えていますか？

添乗デビューするにあたり、人前でマイクを持って話すことが一番不安でした。ただ、それを内勤スタッフに伝えると、事前に話す内容（原稿）を確認してもらえたので少しホッとしました。添乗デビュー当日、バス車内で心臓をバクバクさせながらマイクを持ち、最初の挨拶を始めました。順調に話せているかと思いきや、しばらくして一番後ろの席に座るお客様が手を耳の横にあてる仕草をしていることに気づき・・・！慌ててマイクのスイッチをＯＮにしたことを今でもよく覚えています。

添乗中で印象に残っていることは？

お客様からの声は印象に残ります。良いことばかりではありませんが、いつも緊張しているマイクでの説明が分かりやすいと言っていただいた時はとても嬉しかったです。また、1度訪れたホテルの従業員の方に「また来たのかい！」と温かく迎えていただいたことも印象深い出来事でした。

2020年は新型コロナウイルスで大変な年となりましたが、実際どうだったでしょうか？

GoToトラベル事業が始まってからは、ツアーに行って帰って来たその日に次のツアーの打合せをして、翌日ツアーへ出発・・・ということや、ツアーが終わったその日の数時間後に別のツアーへ出発するという忙しい時期がありました。繰り返しツアーに出ることで徐々にマイクでの説明にも自信がついてきました。同時に色々なハプニングを経験することも多くありました。そんな困ったときには、先輩ツアーコンダクターに相談して、たくさん助けてもらいました。

これからの自分の目標ややってみたい事、行きたい所は？

新型コロナウイルスが落ち着いてツアーが元に戻ったら、北海道以外のツアーやいずれ海外添乗にも行きたいです。以前、個人旅行で訪れたことがある南米方面へ添乗で行くことができるように、スペイン語の勉強を頑張りたいと思います。

これからツアーコンダクター（添乗）契約社員になりたいと思っている方へ

「ツアーコンダクターになりたい！」と思ったら、やってみましょう！
何度か行ったことがある場所でも、景色は毎回違って見えます。綺麗な景色や野生動物に会えたときなど、私もお客様も一緒に喜んで楽しんでいます。もちろん楽しいことばかりではありませんが、反省点を次に活かすことができれば、きっと成長できる！と思っています。
〔2021年3月掲載〕