（札幌支店）2021年入社　spk-⑤ | 株式会社阪急トラベルサポート

当社のツアーコンダクター（添乗）契約社員に応募した理由は？

観光の専門学校を卒業後、ツアーコンダクターになりました。高校生の時、祖父母と台湾旅行に行ったことがきっかけで旅行業界に興味を持ち、ツアーコンダクターを目指し始めました。専門学校での企業説明会や卒業した先輩の話を聞き、自分のやりたいことができる会社だと思いました。
また、仕事をする上で知識の向上、スキルアップをしていきたいと考えていたため、様々な資格取得サポートに魅力を感じ、阪急トラベルサポートに応募しました。

添乗デビューした時のことをどのように覚えていますか？

座学研修では添乗の基本的な業務、様々な場面での対応など多くのことを学びました。
新型コロナウイルスの影響で座学研修を終えてから添乗デビューまでは約4ヶ月かかりました。準備はたくさんしていましたが、実際に添乗をした時にうまく仕事をこなしていけるか・・・と不安がありました。先輩ツアーコンダクターとの同乗研修が終わり、いざ添乗デビューとなると何日も前から緊張と不安でいっぱいでした。初めは自分がやらなければいけないことで精一杯になっていましたが、少しずつ慣れ、お客様に喜んでいただける旅行のサポートを自分なりにできるよう努力しています。
自分の夢だったツアーコンダクターになり、お客様から「親切で丁寧だったよ」「頑張ってね、とても楽しかったありがとう」と言っていただけて、ツアーコンダクターって素敵な仕事だと感じています。
「太田さんは素敵なツアーコンダクターになりますよ」という言葉は嬉しく心に残っています。

添乗中で印象に残っていることは？

２つのクルーズ船に乗って流氷を見に行くツアーで、爆弾低気圧の影響により天気が大荒れ、クルーズは運休になってしまいました。メインの流氷は見られず、また観光地にも行くことができず・・・お客様にはご迷惑をおかけしました。高速道路も通行止めになっていたりと最終日も爆弾低気圧の影響を受け、新千歳空港発の飛行機は欠航になってしまいましたが、急遽旭川空港に変更し、無事にお客様をお送りすることができました。お客様が不安に思われる中、現状を伝え、精一杯の対応をしたところ、状況をご理解頂けました。
初めての経験でとても焦りましたが、先輩ツアーコンダクター、ドライバーさん、ガイドさん、そしてお客様のご協力もあり無事にツアーを終了できました。まだ経験が浅く、戸惑うこともたくさんありますが、日々の反省点は改善し、次に活かし成長をしていきたいと思います。

2021年も新型コロナウイルスで大変な年となりましたが、実際どうだったでしょうか？

座学研修を終え添乗デビューが楽しみでしたが、新型コロナウイルの影響で約4ヶ月間、添乗ができませんでした。準備期間が長いので、その期間に座学研修の復習、また更にスキルアップするため資格の勉強もしました。準備をしていくうちに、いつ添乗デビューできるのだろうと思うこともあり、添乗デビューまで時間はかかりましたが、その分、心にも余裕ができたのではないかと思います。

これからの自分の目標ややってみたい事、行きたい所は？

行きたいところはまず、国内どこでも！四季を感じられる日本国内の添乗をしたいです。個人の旅行でも北海道外の旅行をほとんどした事がない為、仕事を通して色んな場所に行き、日本の魅力を感じたいです。
そして、将来的には海外添乗に行くことを目標としています。新型コロナウイルが流行してからツアーコンダクターになったので、色々な制限がある中でツアーに添乗しています。
新型コロナウイルが収束して海外添乗に行けるようになった時のために、英語の勉強をするなど日々少しずつ学習しています。