Profile


2021年入社
大阪支店

未経験からのスタートでも安心して仕事できる環境があります!

当社のツアーコンダクター(添乗)契約社員に応募した理由は?

学生時代から地元のガイド活動等を通して、旅行業界で働くことに興味を持っていました。さらに業界内を詳しく見るうちに、よりお客様と近いところで仕事ができるツアーコンダクターという職業に興味を持ちました。しかし就活が始まったころに新型コロナウイルスが流行し始め、募集を大幅に制限した旅行業界で就活を続けるのは、困難を極めました。またツアーコンダクターは派遣社員の場合がほとんどで、旅行が自粛を求められた影響を受け仕事ができず、収入に困るのではないかということに大変な不安を感じていました。そんな中、阪急トラベルサポートの求人に出会い、契約社員として月給制で働くことができる点と、きちんとした研修システムとステップがある点に魅力を感じて応募しました。

添乗デビューした時のことをどのように覚えていますか?

阪急トラベルサポートの研修は私にとって大きな魅力でした。未経験からのスタートだったものの、確立した研修制度で必要な知識と技術を身につけることができました。デビュー前研修では先輩ツアーコンダクターにサポートを受けながら、実際にマイクを握りお客様を案内しました。緊張してあまり上手くできた覚えはなかったのですが、お客様からは「お話上手だったよ、これから頑張って!」とお声をかけて頂き、自信につながりました。

添乗中で印象に残っていることは?

添乗の仕事は一つとして全く同じ状況になるというのはないので、どれも非常に印象深いのですが、1番を挙げるとするなら、初めてバスで宿泊のツアーに臨んだときのことです。その時はバスが3台出ていたので私の他に2人の先輩ツアーコンダクターがいましたが、はじめての宿泊バスツアーで右往左往していた私に適切にアドバイスしてくれた上に、今回のツアー行程にはないけれど今後行くことになるであろうメジャーな観光地を教えてくれたりと本当に親切にしてもらいました。その後同じツアーを3回ほど添乗したのですが、その時に教えてもらったことをお客様に質問されたり、自分の観光地の説明の時に引用したりしていました。

2021年も新型コロナウイルスで大変な年となりましたが、実際どうだったでしょうか?

就活開始と同時に新型コロナウイルスが蔓延したため、まず旅行業界に就職するということが困難でした。また入社した後も9月ごろに本格的な添乗業務がスタートするまで、自宅待機やコロナ関連の仕事をしたりしていました。しかし、このコロナ関連の仕事という一見添乗とは全く関係ない業務を通して、同期そして先輩達と交流する機会を持つことができ、その後の添乗業務に非常に有益だったと思っています。

これからの自分の目標ややってみたい事、行きたい所は?

まだ添乗し始めてから半年程しか経っていないため、これから国内・ひいては海外の様々なところに添乗していきたいと思っています。
私は歴史が好きなので特に世界でも歴史深いヨーロッパ方面への添乗に大変な魅力を感じています。
また、個人的には南米やアフリカエリアにはまだ一度も行ったことがないため、添乗で訪れることが出来たらと思っています。

これからツアーコンダクター(添乗)契約社員になりたいと思っている方へ

ツアーコンダクターは究極の接客業とも言われており、接客業が好きな人にはうってつけのお仕事です。初めての観光地に多くのお客様をお連れすることに不安を感じることも多いと思いますが、経験豊富な先輩達やサポートしてくれる内勤スタッフがいるので、添乗について初めは何も知らなくても、安心して仕事ができる環境が整っています。
〔2022年4月掲載〕

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