（東京支店）2019年入社　tyo-② | 株式会社阪急トラベルサポート

当社のツアーコンダクター（添乗）契約社員に応募した理由は？

旅行が好きで、旅行系の専門学校に入学しました。学校で旅行業に関して学んでいくうちに「ツアーコンダクター」という仕事を知りました。学校に元ツアーコンダクターの先生がいて、経験談を聞いていくうちにどんどんツアーコンダクターの仕事に惹かれ「ツアーコンダクターになりたい！」と思ったことがきっかけです。その先生に出会わなかったらツアーコンダクターにはなっていなかったかもしれません。
就職活動で調べていく中で阪急トラベルサポートを知り、添乗契約社員という雇用形態があり、教育制度にも魅力を感じ「この会社でお客様に愛されるツアーコンダクターになろう」と思い入社を決意しました。

添乗デビューした時のことをどのように覚えていますか？

ツアーコンダクターの仕事を理解していましたし、入社後の手厚い研修を受けましたが、いざ自分が添乗に出るとなると「不安」しかありませんでした。デビュー添乗の打合せから緊張して頭が真っ白になりましたが、先輩ツアーコンダクターや内勤スタッフの力を借りてなんとか添乗に出ることが出来ました。当日担当してくださったドライバーさんがとても親切で助けて頂き、デビュー添乗を無事に終えることができました。今でもデビュー時の気持ちを覚えています。

添乗中で印象に残っていることは？

一番印象に残っているのは、やはりデビュー添乗です。不慣れで十分にご案内もできないまま終わってしまった添乗でしたが、１組のお客様から「古郡さんありがとう。とても楽しい旅行だった。これからも頑張ってね。」といったお言葉を頂きました。その言葉で前日からの不安や緊張、十分な添乗が出来なかった悔しさから一気に救われた気がしました。今後もこの「ありがとう」の為に頑張ってツアーコンダクターを続けていこうと思うきっかけになりました。
この気持ちを忘れず今でも頑張っています。

2021年も新型コロナウイルスで大変な年となりましたが、実際どうだったでしょうか？

コロナ禍でツアーコンダクターとして仕事をする機会が減ってしまいました。旅行が好きでツアーコンダクターになりましたが、仕事でもプライベートでも旅行に行くことが出来なかったのはとてもつらかったです。2021年は添乗業務以外の様々な仕事に就き、私にとっては貴重な経験をした１年となりました。新型コロナウイルスの影響がなくツアーコンダクターとして添乗していたらこのような経験はできなかったと思います。この経験をプラスにとらえて、今後のツアーコンダクター人生に生かしていきたいと思っています。

これからの自分の目標ややってみたい事、行きたい所は？

世界各地を飛び回ることです。
私自身、海外ツアーコンダクターを目指して入社しました。コロナ禍で海外に行く難しさは感じていますが、少しでも早く海外旅行が復活して、海外添乗に行ける日が来ることを願っています。そのために、資格取得や語学の勉強など今できることを一生懸命やって、ツアーコンダクターとしての知識経験を積んでいきたいと考えています。

これからツアーコンダクター（添乗）契約社員になりたいと思っている方へ

ツアーコンダクターという仕事は色々な観光地に行けることが一番の魅力です。有名な観光名所を訪れ、その土地の料理を食べることができ、温泉に入れる・・・。こんな経験が出来るのはツアーコンダクターならではです。もちろん仕事ですので事前の準備や添乗中のトラブルなど大変なことも多いですが、それ以上に楽しさ・やりがいを感じることの出来る魅力ある仕事です。初めて訪れる場所に行く際はとても緊張しますが、阪急トラベルサポートの先輩はとてもやさしく、親切な人が多くわかりやすくレクチャーしてくれます。教育制度・サポート体制が充実している阪急トラベルサポートで、みなさんと一緒に添乗に行ける日を楽しみにしています！！〔2022年5月掲載〕