Profile

2022年入社
福岡支店

お客様との交流を大切に
初心を忘れず成長していきたい

当社のツアーコンダクター(添乗)契約社員に応募した理由は?

元々、専門学校で語学や地理の勉強をしており、将来的に旅行業に就きたいと考えていました。私は人との触れ合いや、体を動かすことが好きで、ツアーコンダクターが合っていると思いました。就職活動をしていくうちに、阪急トラベルサポートのことを知り、研修制度や資格取得のサポート制度に惹かれて応募しました。

添乗デビューした時のことをどのように覚えていますか?

初の海外添乗は台湾3日間のツアーでした。私は海外の経験が研修以外ではほとんどなく、海外添乗のデビュー日が決まった日からずっと緊張と不安でドキドキしていました。出発日当日、台湾についてからもずっと気分は落ち着かなかったのですが、到着口に出た瞬間、ガイドさんが大きな声で名前を呼んで出迎えてくださり、ホッとしたことを覚えています。
また、台湾は国内とは違って、毎回お客様と同じテーブルを囲って一緒に食事をするので、普段よりも距離が縮まりやすく、ツアーが終わる頃には、始まる前とは打って変わって、とても楽しかったなという気分でした。

添乗中で印象に残っていることは?

長崎県の壱岐という離島に行くツアーで、お客様の中に観光地の景色を見ながら絵を描いている方がいらっしゃいました。その方は絵が趣味だそうで、私も絵画には興味があったので、好きな絵画の話で盛り上がりました。
ツアー最終日前日、その方に呼び出され、ホテルロビーまで向かうと、旅行中に描いた絵に水彩で色を塗ってプレゼントしてくださいました。世界に一枚しかない思い出の品は今も大切に家に飾っています。

これからの自分の目標ややってみたい事、行きたい所は?

入社して3年目となり、だんだん行き慣れた観光地も増えてきましたが、初心を忘れず、ご案内事項やお客様との関わり方もよりブラッシュアップしていきたいです。国内でもまだ行ったことのない県もあるので、まずは全国制覇、いずれは欧米方面など、エリアを広げていきたいです。

これからツアーコンダクター(添乗)契約社員になりたいと思っている方へ

毎回、数十名のお客様を連れて、初めて行く土地へ案内するのは不安に思う部分もあるかと思います。私も初めて行く土地や国、列車の移動などは毎回ドキドキしますが、会社の内勤スタッフや、先輩ツアーコンダクター、そして各地のガイドさんやドライバーさんにいつも助けられています。
大変なこともありますが、お客様に「あなたと一緒に旅ができて良かった」と言っていただけると本当に心が救われます。少しでもツアーコンダクターという職業に興味をお持ちであるならば、まずは挑戦してみることをおすすめします。[2024年7月掲載]

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